天国と地獄

 

皆さん、こんにちは。BabyRabbitです。

 

長崎の元上司から「弄んだんですか?」と言われたことがありました。

 

何故かというと、妊娠のリスクを考えることができないのであれば、セフレになることは難しいと彼に伝えたからです。

 

もちろん、私が彼を弄んだつもりは毛頭ありません。

 

私から彼に数回告白したことにより、彼は自分の方が優位であると勘違いしてしまったのだと思います。

 

お互いに経済力がないのに、セフレであれば問題ないと考えている彼の幼稚さが、私には理解できませんでした。

 

私は大阪で投資詐欺にあって一時的に生活保護の受給を考えていたこともありましたが、生活保護の受給要件を満たす物件の防音性能が悪かったため受給を諦めました。

 

代わりに、毎日働きながら勉強することを選択したのです。

 

彼にも私の状況は伝えていましたし、彼にお金を貸してくれないかと頼んだこともあります。

 

にもかかわらず、彼が私を心配したことは一度もありませんでした。

 

彼は自分がたまに連勤があって辛いことをアピールするのに忙しく、私が勉強の話をしても鼻で笑い、海外旅行の経験についても嫌味を言いました。

 

そのため私は何を話せばよいのかわからなかったのですが、彼からは「話題がないよね」と指摘されてしまいました。

 

私は彼のことが好きでたまらなかったのではなく、本当に具合の悪さから仕方なく連絡を取っていたのであり、彼の失礼な態度をずっと我慢していたのです。

 

また、彼が自分の童貞を可愛いと自負していたことも、私には理解できませんでした。

 

彼が一番好きな話題は下ネタで、彼は童貞でありながらも前戯の経験があることを私に誇らしげに語ってくれました。

 

私はそれを可愛いとは感じなかったのですが、反応が悪い私のことを、彼は気持ち悪いと感じたようでした。

 

私がその時欲しかったのは彼の童貞ではなく日商簿記1級や簿記論だったのですが、そのことで彼を傷つけてしまったのです。

 

彼には理解できないと思うのですが、私は上京後、孤独で寂しいと感じたことはありません。

 

シェアハウスで生活していた私はいつも人の気配を感じていましたし、東京や大阪は地元と比べて人口が桁違いに多いため、1人で行動していても寂しいとは思わなかったのです。

 

そのため、彼から構ってほしいという感情は私にはありませんでした。

 

彼のSNSを何度ブロックしても体調不良に襲われるため、勉強や睡眠時間を削り、彼の相手をしていました。

 

しかし、彼はいつも自分の都合を押し付けるばかりで、私に配慮してくれたことはありません。

 

客観的には私が彼に粘着しているようにしか見えないのでしょうが、私は早く彼から解放されたいのです。