皆さん、こんにちは。BabyRabbitです。
都庁での短期派遣契約が終了した後、1人で1週間程関西に行って来ました。
ちなみに関西に行くのは初めてです。
観光ルートは京都→奈良→大阪→兵庫の順に周りました。
観光初日から順を追って1日単位で纏めて行こうと思っています。
今日は観光2日目、京都旅行の記事です。
********************
2021-08-11 Wed
本日のスケジュール
- 09:15 < 伏見稲荷大社 >
- 10:50 < 清水坂 >
- 11:20 < 清水寺 >
- 12:45 < 八坂神社 >
- 13:15 < 巽橋 >
- 14:10 < 下鴨神社 >
- 16:30 < ホテル エムズ・プラス四条大宮 >
09:15 < 伏見稲荷大社 >
まずはホテルがある四条大宮から京都駅までバスで移動。京都駅到着後は電車に乗り換え稲荷駅へ。
交通費はバスが1日乗車券を購入し600円、電車はJR奈良線を利用で片道150円でした。
ホテルを出てから約40分程で稲荷駅に到着。
↑楼門
↑外拝殿
↑内拝殿
↑東丸(あずままろ)神社
↑玉山稲荷社
玉山稲荷社の右手には、千本鳥居へ続く祭場があります。
祭場をくぐり抜けると千本鳥居が姿を現します。
千本鳥居を抜けた先には奥社奉拝所があります。
↑白狐絵馬(初穂料:500円)
折角なのでおみくじを引いてみました。
結果は大吉!
奥社奉拝所の裏に回ると、「おもかる石」という名の試し石があります。
「おもかる石」
灯籠の前で願い事を祈念し、石灯籠の空輪(頭)を持ち上げ、その時に重さが自分の予想より軽ければ願い事が叶い、重ければより一層の努力を必要とする試し石のこと。
私も占ってみましたが、残念ながら願い事が叶うのはまだ先のようでした…。
稲荷山を更に登って行きます。
山の中腹に「伏見神宝神社」へ続く道がありました。
立て札に従い山道を5分程登ると「伏見神宝神社」に到着です。道が悪いせいか先客は誰もおらず、境内は神秘的な空間でした。
参拝を済ませた後は元来た道を戻り、その後も稲荷山を少し登りましたが、頂上まではまだ先が長いようだったので途中で下山しました。
↑下山途中にある休憩所「啼鳥菴(ていちょうあん)」
↑「啼鳥菴」から見下ろす景色
10:50 < 清水坂 >
伏見稲荷大社を出た後は稲荷駅に戻り、一先ずJR奈良線で東福寺駅に向かいます。運賃は片道150円、乗車時間は約2分です。
東福寺駅からはバスに乗り換え、約10分の乗車で清水道に辿り着きました。
清水坂を登って行きます。
周囲にはお土産物屋さんが立ち並んでいます。
お腹は空いていませんでしたが、何か京都らしい食べ物でも買っておこうと思い、「西尾八ツ橋清水店」で抹茶味の八ツ橋を購入しました。
11:20 < 清水寺 >
清水道から歩いて30分程で轟門に到着。
拝観料400円を支払い轟門を潜ると、南部鉄器の風鈴がお出迎えです。
その日は運良く「千日詣り(1日の参拝で1000日分のご利益を得ることができる観音様の最大の功徳日)」が開催されている期間だったので、特別に本堂内々陣を拝観することができました。
内々陣を出た後は礼堂で参拝します。
本堂の左手に位置する地主神社にも足を運んでみると、本殿の前に「恋占いの石」がありました。
「恋占いの石」
ご本殿前の左右にある守護石で両目をとじて反対側の石にたどりつくことができれば恋の願いがかなうという。一度でできれば願いも早くかない、できなければ願いがかなうのも遅れるという。また友人などのアドバイスをうけると願いを成就するにも人の助けがいるという。
例の如く私も占ってみましたが、真っ直ぐ歩いているつもりが横に逸れてしまい、気付いたら拝殿の前でした…。
地主神社を離れ本堂後方にある奥之院へ進んで行くと、清水の舞台がよく見えました。
奥之院を下った先には「音羽の滝」があります。
本来は滝の水を飲んでご利益をいただく場所なのですが、コロナ禍ということもあり、参拝者は皆柄杓で汲んだ滝の水で手を清めていました。
坂道を更に下って行くと、清水の舞台を真下から観賞することができます。
12:45 < 八坂神社 >
産寧坂、二寧坂、石塀小路、ねねの道を観光しながら歩くこと約30分。
道の先に八坂神社の石鳥居が見えてきました。
南楼門から入ります。
↑舞殿
参拝するのに夢中で殆ど写真はありませんでしたが、境内をぐるりと参拝して周りました。
帰りは西楼門から出ます。
八坂神社を出た後は歩いて巽橋を目指します。
13:15 < 巽橋 >
八坂神社から歩いて10分程で巽橋に到着。
巽橋の下には白川が流れています。
反対側からもパチリ。
巽橋の目の前には辰己大明神が祀られています。
↑新橋通り
更に10分程歩くと三条大橋に到着。
橋の下に流れているのは鴨川です。
さて、次はバスに乗って下鴨神社まで行こうと思います。
14:10 < 下鴨神社 >
御蔭橋でバスを降り5分程歩けば下鴨神社に到着。
まずは下鴨神社の摂社である河合神社に立ち寄りました。
↑舞殿
河合神社で有名なのが、手鏡の形をした「鏡絵馬(初穂料:800円)」。
普段使っている化粧品で絵馬に化粧を施し、自分の理想の顔に仕上げ願いを託すことで、外見も内面も美しくなれるそうです。
糺の森では「第34回下鴨納涼古本まつり」が開催されていました。
↑南口鳥居
↑楼門
↑舞殿
言社では私の干支である「大国主神」を参拝。
そろそろ疲れてきたので御手洗池を眺めながら小休憩を挟みます。
清水坂で買った八つ橋を少し頂きました。
休憩後は奥の授与所へ。
珍しいおみくじを見つけたので買ってきました。初穂料は300円。
おみくじを目の前の御手洗池に浸すと、占い結果が浮かび上がってきます。
結果は小吉でしたが、内容は悪くなさそうです。
時刻は15時丁度。少し早いですが、明日の準備があるのでバスに乗ってホテルに帰ろうと思います。
帰る頃にも古本市は賑わっていました。
16:30 < ホテル エムズ・プラス四条大宮 >
コンビニに寄ってホテルに帰ってきました。
買ってきたおにぎりと余っていた八ツ橋を食べ、衣類の手洗いを済ませてから湯船に浸かります。
入浴後は冷蔵庫に入っている飲料水を頂いてお休みしました。
通常ホテルの冷蔵庫に入っている飲み物は有料ですが、こちらのホテルは宿泊日数分のペットボトルのお水を無料でいただけます。
お風呂上がりに部屋を出るのは面倒なので、ホテルの心遣いに感激しました。
* 関西旅行記 *
関西旅行① 〜京都編〜 - BabyRabbitの日記 (hatenablog.com)
関西旅行② 〜京都編〜 - BabyRabbitの日記 (hatenablog.com)
関西旅行について - BabyRabbitの日記 (hatenablog.com)